缶詰は、備蓄には欠かすことができません。
単調になりがちな保存食ですが、缶詰は種類が豊富なので非常時には大きな力を発揮します。
缶詰は、空気を完全遮断できるので賞味期限が2~3年と長いので、賞味期限を神経質に気にする必要がないところもいい点です。
缶詰の種類ですが、魚、肉、豆は貴重なタンパク源です。
非常時では手に入りにくい野菜の缶詰もいいです。
他に、果物やシチュー、スープなど調理いらずの缶詰も揃えたいものです。
缶詰を揃える際のポイントは下記の通りです。
- 1,缶切りがいらないプルトップのものを選ぶ
- 2,買う際に保存期間を確認し、なるべく長い(2年以上)ものを選ぶ
- 3,偏らないようにバランスよく多種類を揃える
缶詰は多いにこしたことはありません。
今は百均(100円ショップ)で十分揃いますので、まとめて買うといいでしょう。
最後に、缶詰を保管する際の注意点ですが、缶詰は硬く重いので必ず低い場所で保管するようにして下さい。
もし大地震が起こった場合、高い場所で保管していると、缶詰が飛んで凶器になり危険ですから、注意が必要です。低い場所で保管していれば、仮に飛んだとしても危険性はあまりありません。