防災対策の中でも、ゲリラ豪雨に対する防災対策は比較的進んでいないのが現状ですが、ここではゲリラ豪雨の被害を小さくするために水害の危険性の情報をいかにキャッチするか、を考えていきたいと思います。
まずは自分が住んでいる地域や職場の水害に対する危険度を知っておく事が必要ですね。
国土交通省ハザードマップポータルサイトから調べることが可能なので、ぜひ調べてみましょう。
また、同じく国土交通省のサイトで「川の防災情報」があります。
各地域の主要な河川の水位を10分間隔で更新してくれるため、河川の氾濫情報などを早期に掴むことが可能です。
そして、2010年7月。
国土交通省はついに、試験運用ながら、ゲリラ豪雨の速報に特化したサイトを公開しました。
「XバンドMPレーダ雨量情報」というサイトで、各地の雨量がなんと1分間隔の更新というリアルタイムでわかる優れ物です。
ゲリラ豪雨かな、と思ったときは、上記のサイトで情報収集をし、備えてみてはいかがでしょうか。