非常食を準備することは、地震対策をする上で最も大切なもののを一つ。
そこで非常食を準備する上で、以下の4つのポイントを押さえておきましょう。
1. 食べるのに手間のかからないもの
時間がない、場所がないなど通常の食事はまったく違う状況下で食事をとらないといけないこともありますので、できるかぎりすぐ開封してすぐに食べられるようなものが適当です。
例えば缶詰。
プルトップ付の缶詰がベスト。
缶切りがなくても手軽に開けることができるからです。
2. 保存保管が簡単なもの
大きな災害時には、ライフラインが完全にストップしてしまいます。
そのため非常食は、ストップしたライフライン下でも保存できる、つまり常温で保存できるものにしましょう。
また、ガス、電気、水がなくても食べられるものがベストです。
3. 栄養バランスが取れた消化がいいもの
非常時は体調が悪くなりがちなので、なるべく美味しく栄養バランスがとれたものがいいです。
また、体調を考慮して消化がいいものを選びましょう。
4. 美味しいもの
「非常時に味なんて」と思うからもしれませんが、非常時だからこそ美味しいものを食べると生きる力が湧いてくるものです。できるだけ美味しいものを選びましょう。
おすすめの非常食をご紹介します。